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日本に所在する英連邦戦死者墓地(えいれんぽうせんししゃぼち,YOKOHAMA WAR CEMETERY〔YOKOHAMA WAR CEMETERY コモンウェルス戦争墓地委員会 〕)について解説する。 == 概要 == 第一次世界大戦以降におけるイギリス連邦加盟国の戦死した軍人については、イギリスを中心にして、世界各地に集団墓地及び記念碑が設置されており、コモンウェルス戦争墓地委員会が管理にあたっている。第二次世界大戦以降の戦死者については、日本にも墓地が設けられている。 第二次世界大戦後に現在の横浜市保土ケ谷区に所在していた保土ヶ谷児童遊園地/保土ヶ谷錬成場を接収して、英連邦の軍人墓地が作られていた〔日吉台地下壕保存の会会報 第105号 2012年4月27日 〕〔英連邦戦死者墓地における芝生管理のあゆみ,小林賢吾,英連邦戦死者墓地委員会,2005年度日本芝草学会春季大会 〕。1952年に日本国との平和条約発効によって接収解除となるが〔、既に墓地として利用されており、英連邦の方針もあって〔、1955年に日本国とイギリス連邦諸国(イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ共和国、インド、パキスタン)の間に締結された「日本国における英連邦戦死者墓地に関する協定」(1955年9月21日署名、1956年6月22日効力発生)〔日本国における英連邦戦死者墓地に関する協定 外務省 〕に基づき、「英連邦戦死者墓地」の設置が確認された。 敷地は、日本国政府より、戦争墓地委員会に対し、墓地として無償かつ無期限での利用が許可されており、租税は免除され、維持・修復に必要な範囲での輸入品に対する関税も免除される。また、円滑な管理のために日本とイギリス連邦の合同委員会も設置されている。 墓地はイギリス区、オーストラリア区、カナダ・ニュージーランド区、インド・パキスタン区、戦後区に分けられており〔、第二次世界大戦における捕虜の死者や戦後のイギリス連邦占領軍の任務中の病死・事故死者も含み〔Yokohama Commonwealth War Cemetery, Hodogaya ニュージーランド大使館 〕、2014年時点で約1,800名が埋葬されている。 毎年4月25日のANZACの日には、追悼式典が行われている〔アンザックデー追悼式典 英連邦戦死者墓地で開催 在日ニュージーランド大使館 〕ほか、関係国要人の来日の際には、墓地を訪問することがあり、1975年5月にはエリザベス2世が〔横浜120年史 〕、2015年2月27日にはウィリアム王子が訪れている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「英連邦戦死者墓地 (横浜市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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